門ゆうすけ候補元気に府政転換へ
京都府知事選挙が告示された25日、「民主府政の会」の門ゆうすけ候補は上京区堀川丸太町の事務所で出発式を行い、300人の参加者を前に、府政転換への第1声をあげました。
門候補は、「地域医療の最前線で頑張ってきた私の信条は、『いのちの平等』。いのちと暮らしを守る府政実現に全力を尽くす」と決意。府立洛東病院を廃止するなど、山田知事2期8年は、「構造改革路線で医療、暮らし、教育、ふるさとをかつてなく傷つけてきた」と批判し、子どもの医療費を小学校卒業まで無料化、住宅改修助成制度の創設、高すぎる国民健康保険料の引き下げなどで、「暮らしを再生し、格差と貧困を広げてきた府政を転換しよう」と呼びかけました。
「会」の代表委員の森川明、門候補推薦人の尾藤廣喜・弁護士、尾崎望・京都民医連会長の3氏と日本共産党の穀田恵二衆院議員があいさつしました。