府南部の医療体制充実など38項目を府に要望 共産党党府議団ら
日本共産党の京田辺市議団(塩貝建夫団長、4人)は26日、宇治田原町議団(安本修団長、2人)、井手町議団(谷田操団長、2人)、同党府議団とともに京都府に「住民の暮らしと営業に関する要望書」(39項目)を提出しました。
要望書では、「府南部の医療体制の維持・拡充や小児救急体制の充実」、「子どもの医療費助成を入院、通院とも小学校卒業まで拡充を」、「ヒブワクチン、子宮頸がんワクチンの接種に公費負担を」、「府の老人医療助成制度(マル老)の堅持、拡充を」、「府の市町村国保への補助金の復活、増額を」、「有害鳥獣対策予算の大幅増額と、効果的な駆除・防除対策の実施を」、「府営水道の『カラ水』の押しつけはやめること」、「田辺高校の耐震改修工事の早期完了を」、などを求めています。
申し入れには、山内佳子府議と、宇治田原町の安本修、今西久美子、井手町の谷田操、村田晨吉の各議員、京田辺市議団事務局の青木綱次郎氏が参加。山城広域振興局企画総務部長が対応しました。(A)