29日、京都市立芸大の法人化を考えるシンポ
京都市が12年度にすすめようとしている市立芸術大学の法人化について、問題点や課題を討論するシンポジウムが29日午後6時半から、京都市中京区のハートピア京都で開催されます。主催は、同大の法人化に反対する教員や教員OB、卒業生らでつくる「市民の会」。
京都府立大学中島正雄教授がコーディネーターを務め、パネリストは、彫刻家で同大名誉教授の佐野賢、バイオリニストで同大名誉教授の岸邊百百雄、金沢美術工芸大学准教授で同教職員組合副執行委員長の高橋明彦の3氏です。
問い合わせ先は「市民の会」TEL075・335・3733(ARTUNION気付け)。