地デジ対策大丈夫? 共産党・京田辺市議団報告会
日本共産党京田辺市議団(塩貝建夫団長、4人)は23日、京田辺市内で議会報告会を開催し、約20人が参加しました。議員団を代表して井上薫議員が6月議会の特徴などについて報告。水野恭子、塩貝建夫、増富理津子各議員が、一般質問や、議案審議の内容などを紹介し、参加者と懇談しました。
懇談では、「田辺ナスの産地を守るために、『ナス農家養成塾』を開設したそうだが、農家の経験がなくても参加できるのか。知り合いの若い人が農業をやりたいと言っているので紹介したい」という質問や、「息子に子どもができて、子ども手当がもらえて良かったと思っていたら、その財源として扶養控除を廃止して増税とはとんでもない。逆に負担増になるなんてあまりにひどい。こういうこともっと知らせてほしい」、「地デジ対策は大丈夫なのか。近所でも、建造物が邪魔になって生駒山からの電波が入らないという心配の声がある。市としてもきちんと対応してほしい」などの意見が寄せられました。(青木綱次郎)