京都市教職員組合は20日、定期大会の直後に四条河原町で国会審議中の教育基本法改悪反対の宣伝・署名活動を約30人で行いました。
宣伝では、「愛国心の押しつけはやめて」などのプラスターを掲げ、小学校の先生らが次ぎつぎとマイクを握り「教育基本法改悪案の内容を国民に知らせないまま、むりやり国会を通すのは許せない」「どの子もかしこく、すこやかに育てたいという教育基本法の理念を守りたい」と訴えました。
憲法・教育基本法改悪反対の国会請願署名には、「大事なことやから、がんばってください」と戦争を体験した女性や若い男性が足を止めて協力しました。