部落研全国集会 23、24日、京都市内で
第48回部落問題研究者全国集会が23、24の両日京都市上京区の同志社女子大学今出川キャンパスで開かれます。主な日程は次の通り。
- 全体会=23日13時半、岡田知弘京都大学教授「現代日本の地域再生を考える-新自由主義か新しい福祉国家か」。
- 分科会=24日10時、
- 歴史I「近代都市における非人身分研究の発展をめざして」西木浩一東京都公文書館職員、塚田孝大阪市立大学教授
- 歴史II「戦後社会運動史像の再検討-地域における民主主義主体の形成」本井優太郎大阪大学大学院生、櫻澤誠日本学術振興会特別研究員
- 現状分析・理論「地域における取組みと『新たな人権救済機関』の検討」谷口正暁民主主義と人権を守る大阪府民連合委員長、新井直樹全国地域人権運動総連合事務局長、新谷一幸広島修道大学教授
- 教育「子どもの権利保障と人権教育」松村忠臣DCI大阪セクション代表委員、梅田修滋賀大学教授、櫻井惠子奈良県宇智小学校教諭
- 文芸「『韓国併合』『大逆事件』100年に寄せて」水川隆夫部落問題研究所研究員、秦重雄大阪府立大手前高校教諭。
参加費2000円、学生は1000円。問い合わせ先は同事務局TEL075・721・6108。