ミニシンポ・京都まつり 14日開催された「京都まつり」の会場でひときわ賑わったのが、米軍基地問題の解決と知事選(28日投票)でのイハ候補の勝利を目指す沖縄の闘いに連帯するコーナーです。(京都民報社と関西共同印刷所の共催)
 メーン企画は日本共産党の穀田恵二衆院議員と佐次田勉氏(日本共産党の瀬長亀次郎衆院議員元秘書)による「沖縄基地撤去・県知事選勝利ミニシンポ」。
 穀田氏は11日告示された県知事選の争点は○普天間基地をどうするか○沖縄の経済振興問題○福祉切り捨てをどうするのか、の三つをあげ、最大の争点である基地問題について「基地依存でない沖縄でこそ、発展できる。知事選でイハ候補勝利を」とのべました。
 佐次田氏は、選挙戦で相手現職候補は基地の「県内移設反対」は言えず、まともに政策も語らずに反共攻撃を強めていると指摘。これに対しイハ候補は「明確に辺野古への基地移設反対を言明し、県民の意思を示している。この県民の意思を生かす選挙。絶対勝ちたい。みなさんのご支援を」と訴えました(詳報は「週刊しんぶん京都民報」11月21日付」)