落柿舎Rakushisya
二尊院や常寂光寺の近くにあります。松尾芭蕉の門人である向井去来(きょらい)の遺跡で、「落柿舎(らくししゃ)」という名前は庭にあった40本の柿の木から一晩にして実が落ちつくしたことに由来します。
紅葉は見ごろ。ししおどしのまわりにはらはらと赤い葉が落ち、風情があります。嵐山の中でも奥まったところにあり、目の前には草地が広がります。静かな空間で一句ひねってみてはいかがでしょうか。
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紅葉スポットDATA
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- 住所:京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20 TEL075・881・1953
- 交通:市バス「嵯峨小学校前」下車徒歩7分
- 拝観時間:9:00~17:00
- 拝観料:200円
- 紅葉状況:
- 紅葉樹:カエデ、カキ
- 落柿舎