ひぐち英明 24日から開かれる臨時京都市議会で、議員定数削減の条例改正案審議が審議されることから、日本共産党京都府委員会は21日、京都市内各地でいっせい宣伝し、「市民の声を切り捨てる議員定数削減には賛成できない」と訴えました。
 左京区の叡電・修学院駅前では、ひぐち英明市議と後援会員ら7人が参加。マイクを握ったひぐち議員は、「国保料の値上げなど市民負担増やムダ遣いに何でも賛成のオール与党議員に対して、市民から不信の声があがるのは当然です。暮らしが大変なとき、市民の声を議会に届け、市民の暮らしを守る立場でしっかり働く議員が必要です」と強調。「市民のために働かない議員は、選挙で審判を下しましょう。日本共産党は、国保料引き下げ、子どもの医療費を小学校卒業まで無料化めざし、署名に取り組んでいます。4月のいっせい地方選で、市民のために働く日本共産党をぜひ大きくしてほしい」と呼びかけました。