舞鶴からいっぱい花咲かそう!! 共産党京都音楽家後援会
“いっぱい花咲かそうコンサート”が21日、赤れんがの舞鶴市政記念館で開かれ、170人の参加で成功しました。いっせい地方選挙に際し、日本共産党の候補者にいっぱい当選の花を飾りたいと名付けられたこの演奏会は、京都市ではこの10年の間に3回開かれましたが、府北部では初めてです。
京都市での主催団体「日本共産党京都音楽家後援会」が地元の音楽関係者に呼びかけ、実行委員会が結成され、手探り状態から成功にこぎつけました。
日本共産党の生水武男・元舞鶴市議のバイオリン演奏には会場いっぱいの拍手とアンコールの呼び声が続きました。他にサムルノリ・マジック・合唱・箏アンサンブル・マリンバとフルートの二重奏・歌とピアニカなど多彩な演奏が繰り広げられました。
山内健・府会議員選挙予定候補者が挨拶し、府政とあわせて隣県での原子力発電所についての政策を語りました。
会場では被災者支援が呼びかけられ、五万円あまりの義援金が寄せられました。(林保雄)