京都府職労、出発! 京都府職労(森吉治委員長)は12日夜、東日本大震災の救援・復興支援活動のため宮城県と福島県へ向かって出発しました。
 被災地へ向かったのは森委員長などの役員4人。12日から15日までの4日間、宮城県気仙沼市や福島県内を訪れ、現地でボランティア活動し、福島県へ派遣されている府職員の激励、今後の支援活動への状況把握などを行います。
 作業ボランティアのためのスコップや長靴を車に積み込んだ森委員長は、「大変な震災で、原発への不安が広がる中、奮闘している職員を激励したい。府職労として震災復興支援を行うルートづくりもする予定です。少しでもボランティア活動を行い、現地の復興に役立ちたい」と語りました。