市民病院問題で特別委設置を 共産党舞鶴市議団
日本共産党舞鶴市議団(近藤一真団長、4人)は1日、桜井裕市議会議長に対し、市議会に「市民病院問題特別委員会」を設置し、市民病院の再建に向けて調査、検討、提言を行うよう、申し入れました。
申し入れでは、舞鶴市が縮小・民営化の方針を打ち出し、4月から大幅な診療体制縮小が続いている市立舞鶴市民病院をめぐる問題は、市民の医療環境に重大な影響を与えていると指摘。6月末の病院長の退職で病院の存続が重大な事態にあるとし、市議会が責務を果たすことを求めています。
桜井議長は、「各議員の意見を聞いて設置するかどうか検討したい」と返答しました。申し入れは、近藤団長と伊田悦子議員が行いました。