24日、2011年平和大行進が京田辺市に入りました。午後に山城大橋たもとで城陽市から引き継ぎ、京田辺市役所まで百数十人が参加し、核兵器廃絶を訴えながら行進しました。
京田辺市での出発にあたって、市内在住の被爆者で、今年3月に京田辺市が制定した「非核平和都市宣言」の起草委員の一人でもある藤田さんが歓迎と激励のあいさつをしました。また、行進の途中には同じく市内在住の被爆者の小野さんが通し行進者の方へ「ぜひ世界大会に届けてほしい」とメッセージを託されました。
ゴールとなった市役所前では、まとめの集会が行われ、京田辺市長と京田辺市議会議長からそれぞれメッセージが寄せられました。(青木綱次郎)