原発問題を正確に理解しよう サンサン革新懇が総会
サンサン革新懇は25日、新調したサンサン革新懇旗を正面に飾り、会員25人の出席で第15回総会を京都市内で開催しました。総会に先立ち市川章人氏を講師に「原発問題の正確な理解の為に」と題した学習会を行いました。
市川氏は原発の仕組みや危険性について詳しくパワーポイント画面で紹介。胎児や幼児が放射線の影響を一番受けやすいこと、細胞中で最も大きい分子であるDNAが傷を受けやすいことから、子供を少しの被ばくからも守ってあげることが大切なことなどをあらためて心に刻みました。熱のこもった話に集中し、予定の90分はすぐに経ってしまいました。
総会では、京都革新懇の越智薫さんが挨拶後、各担当者が報告し討議しました。
討論ではジャトコ裁判を勝たせる会からの発言や、日本共産党後援会が行う祭りへの出店、工場門前宣伝も引き続き行おうなどの発言がありました。
出席者の4人が、26日早朝より福島県へ救援ボランティアに行くことが紹介され、会場で3万7千円のカンパが寄せられました。最後に新世話人を確認しました。(高尾)