年金者組合 全日本年金者組合京都府本部(山崎彰委員長)はこのほど、組合員数5000人を達成しました。29日、記念祝賀会を京都市下京区内で開きました。
 山崎委員長はあいさつで、「東日本大震災の被災者に思いを寄せながら、5000人の仲間作りの達成を祝いたい。さらに仲間を広げよう」と呼びかけました。
 来ひんとして京都総評の岩橋祐治議長は、「組織拡大の手本として学んでいきたい」、日本共産党京都市議団の山中渡団長は「京都市長は原発や自然エネルギーについて何ものべず、関西電力の株主総会でも『脱原発』決議に反対した。市民の命を守らない人に市長は任せられない。一緒に変えていきたい」とあいさつしました。
 組合員拡大で月間目標を達成した宇治・久御山、宮津・与謝、綴喜、中京、亀岡、舞鶴の6支部が表彰されました。