八幡市平和のつどい 終戦記念日の15日、八幡市平和委員会は平和のつどいを行いました。
 20人が参加したつどいでは、沖縄戦での兵士の証言記録のビデオを上映した後、「戦争体験を語り継ごう」と感想を出し合いました。父親が沖縄戦に参加したという人は、「父は、決して戦争体験を語ろうとはしなかった。映像と父の姿が重なって見えた」と語っていました。
 正午には、市役所の「非核平和都市宣言」の前で、戦没者への黙とうをささげました。また原水爆禁止世界大会の参加者が長崎での大会の状況について報告しました。(山本邦夫)