16日夕、京田辺市の防賀川で、府営田辺団地連合自治会と木津川河川レンジャー共催の灯籠流しが行われました。
今年で6回目を迎える灯籠流しは、お盆の地域の恒例行事となっています。手作りの 灯籠には、子どもたちが自分で書いた絵や、願いごと、今年亡くなられた方のお名前などが書き込まれ、原発ゼロを願うもの、東日本大震災の犠牲者の冥福を願うもの、世界平和を願うものなどもありました。
静かで、美しく、幽玄の雰囲気のただようろうそくの光に包まれたひととき、「きれいやなあ~」という声が あちらこちらから聞こえてきました。(大植登)