生活要求実現の実践派 衣笠さんへ期待
衣笠洋子さんの出馬要請の報道は、クリスマスのビッグプレゼントです。連日の雪も純白のお人柄を現しているようです。
衣笠さんは、大谷大学短期学部で後輩にあたります。私の3年か4年生の時に幼児教育科が新設され、優秀な人材が集められたときで、私は自治会の代議員で幼児教育科の充実についてみなさんの要求をいく度か聞きにいったことがあります。親近感がグッとわいてきました。
保育や婦人、医療、教育運動など広く府民の直接的な生活要求実現のためにたたかってこられた実践派として、「憲法を響かせる知事を京都から」にピッタリの候補者と思います。女性候補者としても初めてです。前回、大きく得票を縮めましたが今回こそ、大成功したアンケート運動を基礎に、「衣笠」さんの名前を前面に掲げて急速に支持の浸透をはかれば勝利の展望はあります。老若男女、各層各界ともっと幅の広い運動を展開しましょう。(仲野良典)