「舞鶴市民病院で働くなかまと家族をはげます集い」(同病院労組、京都医労連、舞鶴地労協主催)が12日、舞鶴市内で行われました。
同病院労組が集める自立再建を求める署名はすでに1万3千筆を超えました。この前、病院をやむなく退職した内科医の先生からも激励と告発のメッセージが寄せられました。病院経営を困難に追い込んだ市長や院長の責任をあいまいにした民間委託など許されません。参加者は、最後までがんばる決意を固めました。
集いでは、「市民病院の委託の是非を問う直接請求運動」の最終盤で、市民の会からもその奮闘も紹介されました。(山村隆)