府民のつどい(5) 自立支援法に反対 牛若さん
今こそ考えよう格差社会が生み出した乱れた日本語。私はこの4月から試行される自立支援法に反対しています。その理由は一、支援法は障害者の就労・雇用を著しく侵害する。二、医療サービスを受ける際に利用者、家族から1割負担を強いることは、日本語が持つ「自立」の意味に反し、憲法25条の生存権を奪われる。三、申請の際に、利用者の下見調査、預貯金調査をすることは憲法29条の財産権侵害にあたる。それで私は署名活動をし、会議にも参加してきました。
「構造改革」、「規制緩和」スマートなようで格差社会が生み出した乱れた日本語。この目で報道の裏側に隠されたものを見、正しい日本語で正しい訴えをしていこうではありませんか。改めて、自立支援法に反対をし、協力を訴えたいと思います。