モーだめ! しっかりしたBSE対策を 衣笠さんら米領事館に申し入れ
輸入再停止になった米国産牛肉問題で、BSE市民ネットワーク(高谷順子代表)は17日、大阪市北区のアメリカ領事館を訪ね、BSEが発生しない対策を求めるブッシュ大統領あての要望書を手渡しました。
この行動には京都、大阪、滋賀、兵庫の新日本婦人の会会員、「民主府政の会」の衣笠洋子京都府知事候補も参加しました。
高谷代表が要望書を手渡し、参加者が次々に願いを語りました。
衣笠候補は「国民の命が軽んじられている。日本とアメリカの政府にしっかりとした体制をとって欲しい」と訴えました。
要望書では、早急な資料規制改善、BSE検査、特定危険部位の除去など日本と同等な対策を求めています。(写真=米領事館前で牛の着ぐるみで訴える衣笠洋子さん)