京都自治体問題研究所、京都自治労連などは25日、京都テルサで「なぜ耐震強度偽造はおこったのか」と題してシンポジウムを行います。
耐震設計偽造はなぜ続けられたのか、98年の建築審査業務の民間開放は正しかったのか。こうした疑問について、各界からの発言・報告によって問題点を解明します。「官から民へ」という小泉構造改革の持つ「安心・安全」へのミスマッチ。住民のいのちと暮らしを守る立場から、あらためて「公共性」のあり方についても考えるシンポ。あなたの参加を呼びかけます。(山村隆)
2月25日(土)午後1時半、京都テルサ第1会議室。
お問い合わせはTEL075・801・8186(京都自治労連)。