9条改憲目的の国民投票法案 乙訓ネット
憲法9条守る乙訓ネット(参加24団体)と小学校区の九条の会は24日、長岡京市産業文化会館で交流会を開き25名の代表が参加しました。
国民投票法案について憲法署名京都運動実行委員会の岩佐英夫弁護士が講演。国民投票法案が
憲法9条を改悪するためのものであると指摘し「国民投票運動」には様々な規制が検討されており、特に新聞・雑誌の規制には労働組合や民主団体の機関紙誌がふくまれていることなど危険な内容であることが強調されました。
交流では、毎月、地域の署名行動にとりくんでいる向日市の4向ネットや長岡京市の第7校区ネットの経験が紹介されました。
5月3日には、18の小学校区から2市町それぞれが「憲法求心ウオーク」にいっせいに取り組むことを確認。青年の平和サークル「結平」がJR長岡京駅前のバンビオ広場公園を使って講演とライブ、フリーマーケット、アートなど多彩なパフォーマンスを準備しています。
また今後の運動をさらに発展させるために、乙訓ネットと校区ネットの共同の運動を強めるため、共同センターの確立について検討していくことを確認しました。(梅林照夫)