「融資断られた」商店主悲鳴 民主府政・左京
「民主府政の会左京連絡会」は25日、同区内の商店など約100軒を訪問。営業や暮らしにかかわる実情を聞きながら、府の融資窓口を復活させることなど衣笠洋子さんの政策を訴えました。
行動には28人が参加。東大路通や今出川通沿いの商店街を訪れ、府が制度融資の受付窓口を「官から民へ」と〝丸投げ〟した実態を告発したビラなどをを示して対話を重ねました。
ある飲食店店主は、「京都の景気は東京、名古屋に比べて悪い。うちも売上が落ち込み、銀行にも融資を断られた」と話し、「市の国保料が高くて困る。介護でもヘルパーの利用を減らしている」(美容院)などの実情が出されました。
同連絡会は、3月4日午後2時から百万遍交差点で大街頭演説会、同5日午後1時から同区内一帯で1万人プラスター宣伝をそれぞれ行います。(N)