控訴審の傍聴を 学生無年金障害者訴訟
学生無年金障害者京都訴訟の控訴審審理第2回口頭弁論が3月10日午後2時、大阪高等裁判所202号法廷で行われます。「学生無年金障害者京都訴訟(控訴審)を支える会」のメンバーは「控訴審で勝利するためにも、ぜひ傍聴をお願いします」と呼びかけています。
同訴訟は、学生無年金障害者の原告2人が01年7月、国を相手どり、障害基礎年金の支払いなどを求めて京都地裁に提訴したものです。原告の訴えを退ける05年5月の判決を不服として、原告2人が控訴。同12月から大阪高裁で控訴審審理が始まっています。
傍聴へは同会が運行する大型貸し切りバス(無料)が利用できます。
【運行行程】▽正午(時間厳守)、新・都ホテル(JR京都駅南口)前発▽午後2時前、大阪高裁着(法廷、報告集会)▽午後3時過ぎ、大阪高裁発▽午後5時頃、京都着。
問い合わせは同会TEL075・465・4310(京障連気付)。