庶民大増税に反対 6200人が統一行動
庶民大増税に反対する世論と運動を大きく広げようと「06年3・13重税反対全国統一行動」が13日、府内22カ所、6200人の参加で行われ、中小業者や農民、建設労働者らが決起集会やデモ行進、税務署への集団申告を行いました。
中京区のラボール京都で開かれ、500人が参加した右京地域決起集会であいさつをした「民主府政の会」の衣笠洋子府知事候補は、営業やくらしがどん底の状況で消費税増税を実施しようとする小泉構造改革に同感と言っている今の知事には、府民の生活はわからないと指摘。
「ものづくり、地場産業を支援し、若者の雇用を増やし、住宅改修助成制度の実現など京都府の権限を最大限生かして、希望のもてる京都をみなさんと一緒につくっていきたい」と訴えました。