「民主府政の会」の府知事候補・衣笠洋子さん（56）とフォトジャーナリスト・郡山総一郎さん（35）が対談し、「京都から平和憲法のメッセージを世界に発信しよう」と意気投合しました。
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　衣笠　イラク開戦からまもなく３周年です。昨年は京都で「自衛隊イラク派兵差し止め訴訟」を起こし、私も２８３人の原告の１人に加わりました。
　郡山　がんばっているんですね。山口県岩国市の基地強化に反対する住民投票は圧勝でした。
　衣笠　うれしいですね。58％を超える人が投票所へ行き、９割が米空母艦載機部隊の岩国への移駐に反対しました。国は住民の意思を尊重して、きっぱりとアメリカに伝えるべきです。
　郡山　本当に、その通りですよ。
　衣笠　京都の自衛隊基地もすでに米軍再編に組み込まれているんですよ…（詳しくは「週刊しんぶん京都民報」３月19日付）。

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