京都から「憲法の花」咲かせよう 文化人、宗教者ら35氏がアピール
“京都から「憲法の花」咲かせよう!”。宗教者や平和・環境団体関係者でつくる「憲法と京都の未来・語り合いの会」は15日、京都府知事選挙(23日告示、4月9日投票)の機会に「九条守れ」「戦争ダメ」「平和大好き」の思いを集めて市民の意思を示そう、とのアピールを発表しました。呼びかけ人・賛同者はニットアーティストの石井麻子さん、大江真道京都キリスト教協議会元会長、長尾憲彰常寂光寺住職、福山和人弁護士ら35人です。
4氏以外の呼びかけ人・賛同者は次の通り(敬称略)。
秋山健司(弁護士)、石田良正(大輪院住職)、岩佐英夫(弁護士)、大頭昭一(キリスト者・詩人)、大坪政明(京都平和遺族会事務局長)、奥村一彦(弁護士)、小高美代子(原爆訴訟原告・被爆者)、落合祥尭(編集者)、金井泰子(民話の会)、川越義夫(小倉山をみつめる会)、倉本頼一(滋賀大学教育学部助教授)、榊原義道(北山の自然と文化をまもる会)、佐々木靖子(子どもに平和をのこそう会)、佐々木佳継(京都・水と緑をまもる連絡会)、佐野就平(弁護士)、須永安郎(京都平和遺族会代表理事)、多田一路(立命館大学法学部助教授)、田中愛子(京都YWCA会員)、田中三郎(守ろう憲法と平和きょうとネット会員)、田中順子(日本キリスト教婦人矯風会会員)、谷田悟郎(医師)、出口玲子(日本キリスト教団信徒)、冨田成美(日本キリスト教団信徒)、中谷隆亮(年金者組合京都府本部委員長)、西千寿子(エスペランティスト)、野田道法(天理教前教会長)、林学(大学教授・フランス文学)、牧野元子(カトリック信者)、三宅善昭(堀川に清流をよみがえらせる会)、森佳代子(安否確認の会)、右衛門佐美佐子(天然デザインフォーラム)。