「府民本位の新しい民主府政をつくる美術の会」が「京都の良さを守り、魅力的なよりよい表現の場をつくり、人々が未来に希望を持てる新しい京都のまちづくり」をめざすという趣旨で公募した作品が、「愛・京都2006」展として19日までギャラリー佐野(中京区寺町蛸薬師北西角TEL221・2767)で展示されています。
染色家の高谷光雄氏、版画家の山田喜代春氏、画家の荒瀬隆造、落合峯子氏ら32氏が趣旨に賛同し、油絵や日本画、彫刻、版画など44点を出品しました。出品作は低価格で販売され、売り上げの半分は活動費としてカンパになる予定です。