岩国に次いで京都から平和発信を イラク撤兵求めピースアクション
イラク戦争開始から3年を迎える20日を前にイラク侵略戦争・軍事占領をやめさせようと「3・19ピースアクションin京都」が19日、鴨川三条河川敷でおこなわれ、300人の市民が参加しました。
服部待・ストップイラク派兵・京都共同代表は、イラク派兵をやめよと警告してきたにもかかわらず米国に加担してきた小泉首相の責任は重大。直ちに憲法9条を生かしてイラクから撤退すべきとあいさつしました。
民主府政の会の衣笠洋子府知事候補は「イラクでは3万人以上が殺され、母親が悲しんでいます。無法な戦争をやめさせるため4月9日、京都から岩国ついで全国に平和の声を発信していきたい」と訴えました。
参加者は集会決議を確認したあと、「イラク戦争やめろ」「自衛隊派兵をただちにやめろ」「米軍基地再編・強化反対」と訴えながら円山公園まで行進しました。