「民主府政の会」政談(8)憲法守る流れ京都から 弁護士森川 明
「憲法知事」とは、憲法を暮らしにいかし、府民の暮らしを守る知事を意味します。現知事はその正反対の立場です。4年前の就任以降、京都では事業所の倒産・閉鎖は全国最悪、生活保護受給率や国保滞納世帯も上昇しました。そして小泉内閣が進める「構造改革」や格差社会にも「同感」という姿勢です。今度こそ、悪政の防波堤、命と暮らしを守る府政をつくりましょう。
また、憲法知事は、改憲の策動が強められる中で、全国と世界に憲法守れの声を発信し続けることのできる知事を意味します。現知事は積極的に改憲論議の旗を振り、イラクへの自衛隊派遣でも小泉首相やブッシュ大統領に追随する姿勢です。憲法守る大きな流れを京都から、衣笠洋子さんという憲法知事を実現するために頑張りましょう。