日本共産党政策委員長の小池晃参院議員は4日、衣笠洋子知事候補の応援のために京都入りし、「暮らしと平和守る衣笠さんを府民の代表に押し上げて」と訴えました。
 同日夜、京都市南区の吉祥院小学校で行われた個人演説会で小池氏は、医療改悪の問題点を暴露するとともに、格差社会を生み出す小泉「構造改革」に追随し、国保証取り上げを市町村に指示する山田府政の姿勢を批判。「府民の命、暮らし守ってこその政治。今の府政にはお金がないのではなくて、痛みを感じる心がない」とのべました。
 保育士経験や母親運動など衣笠さんの経歴に触れて、「常に府民の暮らしと平和を守る先頭に立ってきたのが衣笠さん。ぜひ、あったかい府政をつくる府民の代表に押し上げてほしい」と呼びかけました。