1枚ごとに怒り噴出 紙芝居で医療改悪説明
「窓口負担は2割、3割に…」、「医者行くないうことか(怒)」。1枚ごとに参加者から意見が噴出。医療改悪を分かりやすく知ってもらおうと、紙芝居を使ったミニ集会が各地で行われています。
22日昼、京都民医連第二中央病院健康友の会北白川ブロックのお食事会では、食後に同友の会役員らが参加した約20人の会員らに紙芝居を披露。窓口負担増や保険の効かない医療で命に「格差」が生まれるなどの説明に、「財布にようけお金入れていかんと」「テレビCMでやってる保険に入れいうことや」「国保料や介護保険料も上がったのに…」など不安や怒りの声が相次ぎました。
紙芝居をした同役員の山田美智子さんは、「多くの人に知ってもらい、改悪阻止の運動を起こしていきたい」と話しました。