舞鶴市の「9条の会」が30日、西駅交流センターで「憲法施行60年記念集会」を開き、憲法を守り広げていく決意をアピールしました。この集会は、「南まいづる9条の会」、「舞鶴女性9条の会」、「余内9条の会」が合同で主催し、90人が参加しました。
女性グループが現憲法の素晴らしさを歌うコーラスを披露した後、弁護士の岩佐英夫さんが「どうなる日本の憲法」をテーマに講演しました。同氏は「改憲勢力が、国家が国民をしばる憲法に変えることを狙っている」と指摘し、憲法を守り、生かしていく幅広い活動の必要性を訴えました。