教育基本法の「改正」案に反対し、廃案を求めるアピールを、安保千秋、出口治男、村井豊明、山下綾子の京都の弁護士4人が呼びかけ、京都弁護士会に所属する105人(9日現在)が賛同者名に連ねました。アピールは10日、京都選出の国会議員と各政党に送付しました。
 アピールは、教育関係者や宗教者ら12人(呼びかけた弁護士4人を含む)が5月3日に発表した、「教育基本法『改正』案に反対し、廃案を求めるアピール」と同じ内容で、同「改正」案が、「日本国憲法9条の「改正」と相まって、日本を戦争することができる国家に変えようとするもの」だと指摘し、廃案を求めています。