与党が今国会での成立をねらう、教育基本法改悪のねらいを学び廃案へ運動を広げようと、上京子どもを守る連絡会と児童劇団「やまびこ座」、西陣文化センターは5月13日、「緊急『教育基本法・憲法』学習・集会」を開きました。
京都市教職員組合の松岡寛副委員長が講演。国家や行政の介入の危険性、国を愛することの強制など改悪案の問題点を批判し、廃案にむけた短期間の運動に全力をあげようと呼びかけました。
参加者からは、「改悪の内容がわかった」、「子どものころに受けた軍国主義教育の復活はごめん」などの感想が出され、改悪の策動を許さない運動を強めることを呼びかける集会のアピールを確認しました。