乳がんの患者会「あけぼの会」の全国母の日キャンペーン2006が14日正午、全国46カ所でいっせいに行われました。京都では、同会京都支部(山本幸子支部長)の会員ら40人が揃いのピンク色のブルゾンを着て、京都タワー前で宣伝。乳がん死ゼロを目指して、自己検診とマンモグラフィー検診受診を呼びかけるポケットティッシュを配布しました。
今回の行動には、同志社大学の学生らでつくる「ピンクリボン学生委員会」も参加。ピンクリボンの入った白のブルゾンを着て、お母さんに「乳がん検診に行ってほしい」と伝えるポストカードを市民らに手渡していました。