「市民病院問題と地域医療を考える市民の会」(準備会)が15日、舞鶴市内で開かれ、30人が参加しました。舞鶴市民病院労組と舞鶴市職労、同地労協、京都医労連が呼びかけたもの。
舞鶴市民病院は、市が機能を縮小し、運営を民間委託する方針を出したものの、委託先が決まっていません。準備会では、事務局担当の瀬尾純爾氏が報告と提案。市民病院や地域医療の今後についての議論をすすめることが大切として、「市民の会」を結成し、シンポジウムの開催など、広く市民の議論できる場を計画したいと述べました。
市民病院問題をめぐる現状が報告され、「会」結成にむけた取り組みについて議論されました。(瀬尾純爾)