最賃生活にチャレンジ 6月1日から、京都総評青年部
京都総評青年部は、6月の1カ月を約12万円で生活する体験企画「げんなり!最賃伝説」に取り組みます。今回で3回目。最低賃金の引き上げのアピールがねらいです。
京都府最低賃金の時給682円。1日8時間、22日間働いたと想定し、12万32円での生活を目指します。税金や保険料、住居費、光熱費など最低限度必要な生計費を引くと、食費や交際費として使えるのは約3万円程度。毎日の支出を記録し、金額がオーバーした場合も最後まで続けます。参加者の日々の思いをつづった日記などを一部インターネットで紹介する予定です(http://www.gotengo.net/)。
25日には、ラボール京都でスタート集会が行われ30人が参加し、意見交流をしました。