教育基本法改悪案の廃案に向けて行動している「子どもと教育・文化を守る京都府民連絡会」の左京連絡会は26日、左京区の京都教育文化センターで学習会を開き、50人が参加しました。
山下綾子弁護士のあいさつのあと、京教組の深澤司教文部長を講師に改悪案の問題点などについて学習。日本共産党の井上哲士参院議員が国会情勢を報告しました。
また、保育園の保護者らでつくるバンド「コマサク」が教育基本法の歌などを披露しました。
参加者は、各地域の取り組みや意見を交流。行動提起として、6月4日の京都府民大集会(円山野外音楽堂)の成功を軸に、地域での宣伝行動を強化することなどが呼びかけられました。(K)