改憲のための国民投票法案はいらない 憲法ネットが大行進
与党が改憲手続き法案を国会提出した翌日の27日、守ろう憲法と平和きょうとネットの呼びかけで「平和・くらし・民主主義のための大行進」が京都市役所前をスタートに行われ、150人が参加しました。
行進出発前の集会で大谷心基・同ネット代表幹事は「非暴力で平和を築いていくために、心を広く持って、お互いに平和を分かち合える仲間の輪を広げていきたい」と述べました。
新社会党の池内光宏・書記長のあいさつのあと日本共産党の成宮まり子参院選挙区候補は、「政府・与党が成立をねらう悪法は、どれも憲法を根本からくつがえすものばかりです。連帯して共同で政府を包囲して悪法にストップをかけましょう」と訴えました。
日本共産党京都府委員会と社会民主党京都府連合のメッセージが紹介されました。
参加者は、「憲法改悪のための国民投票法案はいらない」、「教育基本法改悪反対」などと唱和しながら円山公園まで行進しました。