核兵器ない平和な世界めざそう 平和大行進京都入り
2006年原水爆禁止国民平和大行進「東京ー広島コース」が21日、京都入りしました。ラクト山科公園(京都市山科区)で滋賀県との引き継ぎ集会が行われ、京都市役所前まで行進しました。
約400人の参加者を前に京都実行委員会代表の岩橋祐治京都総評議長が、「教育基本法改悪案や国民投票法案などが継続審議になった重大な情勢です。憲法を守り、平和で核兵器のない世界をめざして元気よく平和行進を成功させましょう」とあいさつ。日本共産党の成宮まり子参院京都選挙区候補は「戦争できる国づくりに反対し、憲法9条の会が全国で5000を超えるなど国民の反撃もひろがっています。草の根からの運動を大いに広げていきましょう」と激励しました。
参加者は、「核兵器のない平和な世界をつくるためご一緒に歩きましょう」と訴えながら行進しました。