山科に在住されて、長年鉄道写真を撮り続けてこられた佐竹保雄さんが、「『やましなものがたり』鉄道写真展」を、山科青少年活動センターで開催されています。案内をいただいたのでうかがい、お話を聞きしました。
今回の写真展は、鉄道趣味雑誌「鉄道ファン」に連載したものを展示されています。明治時代からおよそ百年にわたる東海道本線の京都・山科周辺を紹介しています。戦前の山科から戦後、現代へと続く歴史が鉄道写真を通じてわかり、興味深い内容です。
この写真展は、10日まで開催されていますので是非ご覧下さい。(北山忠生)