京都総評(岩橋祐治議長)は6日、「最低賃金の引き上げを求める昼デモと請願行動」を行い100人が参加しました。 中京区の公園で行われたデモ出発前の集会で岩橋議長は「『小泉構造改革』で非正規雇用が増大し、賃金格差が広がっている今こそ、最低賃金の大幅な引き上げで労働者の生活を守るたたかいはますます重要になっています」と訴えました。
 参加者はデモ行進のあと中京区の京都労働局に集り、1人ひとりが要求を訴えながら請願書を労働局に提出しました。
 「京都府最低賃金・時間額の引き上げと全国一律最低賃金制の法制化を求める請願」署名数は6日現在、10205人分です。