「安心して歩けるまち」求めて40年 10月1日、白杖安全デー
今年で40回目を迎える白杖安全デー(主催・社団法人京都府視覚障害者協会など4団体)が10月1日午前10時から、京都ライトハウス(集会・パネルディスカッション)と北野天満宮(パレード)で行われます。
白杖安全デーは、視覚障害者の交通問題を考える立場から、「誰もが安心して歩ける福祉のまちづくり」の実現をめざして取り組まれてきました。 今年は会場を例年のゼスト御池から京都ライトハウス(4階ホール)に移しての開催。パレードは北野白梅町、千本北大路を経て会場に合流します。パネルディスカッションでは、視覚障害者だけでなく市肢体障害者協会や府・京都市の道路・交通問題の担当者、交通バリアフリー協議会からの各氏、フロア参加者を交えて討議します。問い合わせ先は、府視覚障害者協会℡075・462・2414。(写真は昨年のパレードの模様)