通信産業労働組合京都支部は9月30日、長岡京市内で第5回定期支部大会を開催。「50歳退職賃下げ再雇用制度」を止めさせ、憲法9条を守る取り組みなどで国民との共同を強め、職場に根ざした労働組合運動めざす方針を確認しました。
 阪田正博委員長は、札幌地裁がNTTリストラの違法性認め、原告が全面勝利したことの意義を強調。「長距離通勤、単身赴任を強いられている組合員を地元に一刻も早く戻すため奮闘しよう」と訴えました。
 来賓として通信労組本部の大東隆義副委員長、岩橋祐治京都総評議長らがあいさつしました。
 大会で選出された役員は次の通りです。(敬称略)
 ▽委員長=細川晴良▽副委員長=玉井和次(以上新)▽書記長=文字勇雄(再) (S・M)