京都国家公務員労働組合共闘会議は14日、第59回定期大会を京都市中京区のラボール京都で開催。国民との共同で憲法、教育基本法を守り、「構造改革」路線と対決し、公務労働者の労働条件切り下げとたたかう運動方針を確認しました。
西川孝秀議長は、「憲法、教育基本法のねらいが国民に伝われば世論の結集は可能。労働者と国民との対話と共同を進め、生活悪化を食い止めたい。人事院の『公務員賃金引下げ勧告』の早期是正のたたかいも強化したい」と述べました。
来賓として日本共産党の成宮まり子参議院京都選挙区候補があいさつしました。