こだわりの商い25店舗に800人 右京見てみてフェスタ
今回で9回目となる、06年見てみてフェスタ(同実行委員会主催)が15日、京都市右京区の太秦病院・うずまさ診療所を会場に行われ、晴天に恵まれ800人が参加しました。
フェスタには、右京民商会員など25店舗が出店。奥村商店の奥村善子さんは、2年間試行錯誤して完成させた特製パン「ねこのしっぽ」でこだわりをアピール。いろは寿司の寿司や朝取り新鮮野菜は大好評で、昼までに売り切れました。
また、みやこ西院作業所はソフトクリームと仲間の品を展示販売し、自立支援法の問題点も訴えました。舞妓さんによるお座敷の舞の披露や「ダイエットと救急救命」の講演など多彩な出し物に参加者は楽しみました。
加藤広太郎、岩橋ちよみ両京都市議、西村よしみ京都市議候補、島田けいこ、かみね史朗両府議もフェスタに駆けつけ、来年4月の京都市議選・府議選勝利に向けて、地経経済、医療、暮らし、平和を守る決意をそれぞれ訴え、参加者からは「がんばれよ」と激励が飛び交いました。(平井賢一)