過労自殺実態伝える劇を上演
過労死・過労自殺の実態を伝え、悲しみの中でたたかっている遺族を励まそうと市民劇団「希求座」が「あの子が死んだ朝」を25、26日の両日、エルおおさか大ホール(京阪天満橋駅西500メートル)で上演します。
過労自殺した夫の労災認定と裁判闘争をたたかって勝利した寺西笑子さん(京都過労死家族の会)は「過労死、過労自殺のない社会を実現するため公演を成功させたい」と多くの人の観劇を呼びかけています。
上演は25日は、14時と18時、26日は14時。大人2500円、障害者・高・学生1500円。問い合せTEL06・6353・6421(大阪労連)