アラスカを撮る写真家・松本紀生 24日に報告会
アラスカの大自然を撮影している新進気鋭の写真家・松本紀生さん(24)の帰国報告会が24日午後6時半、KBS京都ホールで取り組まれます。主催は京都左京親と子の劇場。
松本さんは、京都で大学生活を過ごしている際、写真家の故・星野道夫さんの作品に出会い、「星野さんのようにアラスカで写真家になりたい」との衝動に突き動かされたといいます。
即座に日本の大学中退し、米アラスカ大学に入学し、独学で写真技術を習得。年の半分以上をアラスカで過ごし、夏は無人島、冬は氷河の上のかまくらで一人で生活しながら自然の撮影に専念しています。
1800円。問い合わせ先=大垣書店TEL075・791・6896。